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草食の恐竜 [恐竜図鑑]

草食の恐竜

草食の恐竜

このページでは恐竜がまだ生きていた古代の地球に生息していた草食恐竜(植物食恐竜)を五十音順でリスト化し、下記にてご紹介しています。
詳細を調べる際には、それぞれの名前をクリックしてください。
草食恐竜といえば、代表的なものとして古竜脚類、竜脚類などの四足歩行の恐竜が挙げられ、この種類にはセイスモサウルス、アルゼンチノサウルスなどの全長40mを超える超大型の恐竜が含まれており、これらの種は地球上に存在した陸上動物の中でも最も大きいものであったと考えられています。
また、この竜脚類は非常に長い首と長い尻尾を持つものが多い事でも知られ、この長い首は古代の植物がいかに高く、大きく育っていたかを示す証拠だとも言えます。

その他の草食恐竜としては二足歩行で移動していたと考えられている日本の河童のような顔をしたパキケファロサウルスや、鎧のような体と大きな二本の角、大きく張り出した頭部が特徴的なトリケラトプスなどが属しているケラポッド類、四足歩行で背中に二列の大きな骨盤を持ち、非常に高い知名度を誇っているステゴザウルスが属しているステゴザウルス類などが代表的な種類だと言えるでしょう。

このような代表的な種類の恐竜の他にも草食恐竜の中には非常にユニークな動物が存在しており、後頭部から大きな角が出ているパラサウロロフスや、カメの甲羅のような硬そうな背中に大きな角が無数に伸びているエウオプロケファルスなども草食であったと考えられています。

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