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翼竜の種類 空を飛ぶ [恐竜図鑑]

翼竜の種類

翼竜の種類

このページではまだ恐竜が生きていた古代の地球に生息していたとされる翼を使って空を飛ぶ翼竜の種類を五十音順でリスト化し、下記にてご紹介しています。
詳細を調べる際には、それぞれの名前をクリックしてください。
翼竜とは恐竜の時代に生息していた翼を持ち、空を飛んでいた爬虫類のグループで翼指竜類(プテロダクティルス類)と呼ばれる事もあります。
翼竜と恐竜は厳密には近縁種の関係にあり、翼竜は主竜類の中のグループのひとつに分類されています。

代表的な翼竜としては「プテラノドン」があげられ、恐竜に興味があまりない人でも知っている事が多いこの翼竜は翼を広げると10m近くにもなる大変、大きな動物でした。
その他にも「ケツァルコアトルス」などは空を飛ぶ動物としては史上最大であったとされており、太古の地球には現代では考えられないような大きな生物が宙を舞い、躍動するダイナミックな世界であったと言えるでしょう。
また、「エウディモルフォドン」は体は小さいのですが、悪魔のような長いしっぽを持っていたとされ、このような非常に長い尾を持つ飛行動物は現在では見る事ができません。

様々な種類が存在していた翼竜は恐竜と同じく白亜紀後期までの長い時代を生きた動物であり、優れた能力を持つ優秀なハンターであったと考えられています。

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