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スピノフォロサウルス [恐竜図鑑]

スピノフォロサウルス
Spinophorosaurus

スピノフォロサウルスの画像
科名
スピノフォロサウルス科
分類
竜脚類
生息地(発見地)
アフリカ(ニジェール)
時代
1億7500万〜1億6000万年前(ジュラ紀中期)
全長
約13m
体重
7トン
食べ物
植物
繁殖形態
卵生
解説
スピノフォロサウルスの名前は「背骨を支えるトカゲ」を意味し、有名な肉食恐竜のスピノサウルスに名前は似ていますがこちらは植物食恐竜で分類も全く異なります。
スピノフォロサウルスの化石はアフリカ大陸のニジェール共和国の北部にあるアガデスで発見されたもので2つのほぼ完全な化石の存在が確認されています。

スピノフォロサウルスの体の大きな特徴は尾の先の部分にステゴサウルスのようなスパイク(角)がある事でこのような特徴を持つ竜脚類の恐竜は非常に珍しいようです。
ニジェールで発見された恐竜と言えば同じ竜脚類であり発見地がそのまま名前になっている二ジュールサウルスが有名ですがニジェールサウルスにもこのような特徴は見られません。

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