プテロダウストロ [恐竜図鑑]
プテロダウストロ
Pterodaustro
科名
プテロダウストロ科
分類
翼竜目、爬虫綱、プテロダクティルス類
生息地(発見地)
南米(アルゼンチン、チリ?)
時代
1億4000万年前～1億2500万年前(白亜紀前期)
翼開長
約1.3m
体重
約8kg
食べ物
肉？(プランクトン)
繁殖形態
卵生
解説
プテロダウストロは変わった形状のクチバシを持ったプテロダクティルス類の翼竜でこの特徴的なクチバシの中には1000本以上の長くて軟らかい歯が並んでいました。浅瀬でクチバシを使って水をすくってこの軟らかい歯で濾過する事によって水の中にいる小さな生物(プランクトン)を口の中に残して上顎にある小さな歯で噛み砕いて食べていたと推測されています。
プテロダウストロは翼を持った翼竜なので地面などから飛び上がって飛ぶ事もできましたが、地上にいる時は足だけでなく手も使って4足歩行をしていたのではないかと考えられています。
プテロダウストロの名前は「南の翼」という意味で1969年にアルゼンチンの古生物学者であるホセ・ボナパルト(JoséFernando Bonaparte)によって記載されました。
プテロダウストロは翼を持った翼竜なので地面などから飛び上がって飛ぶ事もできましたが、地上にいる時は足だけでなく手も使って4足歩行をしていたのではないかと考えられています。
プテロダウストロの名前は「南の翼」という意味で1969年にアルゼンチンの古生物学者であるホセ・ボナパルト(JoséFernando Bonaparte)によって記載されました。
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