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恐竜の種類 人気ランキング TOP50 2018年版 [恐竜図鑑]

恐竜の種類 人気ランキング TOP50

このページではアクセス数の多かった恐竜を人気ランキングとしてまとめてご紹介していきます。
画像などの詳細を確認する場合はそれぞれの恐竜の名前をクリックしてご確認ください。

尚、魚竜や翼竜、首長竜などは厳密には恐竜ではありませんが一般的には恐竜とされている事も多いのでこのランキングでは恐竜として含めています。
恐竜の種類というと獣脚類や竜脚類、鳥盤類などの分類を指す場合もありますが、このページでは学名が異なるものを恐竜の種類として掲載しています。
あなたの好きなお気に入りの恐竜は第何位でしょうか?それでは50位から降順でのご紹介です。

※名前をクリックすると詳細が見れます。
コンプソグナトゥスの画像

50位の恐竜はコンプソグナトゥスです。

コンプソグナトゥスは非常に体の小さな恐竜で体重も10kg以下だったと考えられています。
肉食恐竜ではありますがこれだけ体が小さいと現代にいたとしても積極的に人を襲うような可能性は低く、あまり怖くはなかったかもしれませんね。
しかし、小さくても噛みつかれたりすれば大変、危険なので近づくのには勇気が必要になりそうです。

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アケロウサウルスの画像

49位の恐竜はアケロウサウルスです。

アケロウサウルスは有名なトリケラトプスと同じケラトプス科の恐竜ですが体がトリケラトプスより一回り以上小さく、鼻と目の上にあるコブ以外はこれといった特徴がない為、一般的にはあまり知られていない恐竜です。
日本で化石が発見されるといった面白いニュースがなければ、これ以上、日本で有名な恐竜になるのは難しいかもしれません。

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ステノプテリギウスの画像

48位は海生爬虫類のステノプテリギウスです。

ステノプテリギウスは尾びれの部分の骨が非常にユニークで一見すると魚類や海生哺乳類のようにも見えますがそれらの系統とは全く関係のない生物です。
見た目通り、泳ぐのが早かったと言われていますが泳ぎ方が現在の魚類などとは異なる為、実際にはあまり早く泳ぐのが得意ではなかった可能性もあります。

 ▶ステノプテリギウスの詳細はこちら

アルバートサウルスの画像

47位は獣脚類の恐竜のアルバートサウルスです。

アルバートサウルスはそこそこの知名度がある中型の肉食恐竜でその姿を見たけでも獰猛そうな性質が想像できます。
また、その巨大で凶暴そうな頭部とは真逆の小さくて頼りない前肢が特徴的です。

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ドリコリンコプスの画像

46位は海生爬虫類のドリコリンコプスです。

ドリコリンコプスも一般的には聞きなれないマイナーな種類だと思いますが強力な歯を使って魚などを捕らえていた優秀な海のハンターであったとされています。
現在ではサメなどに多いお腹の中で卵が孵ってから生まれる卵胎生の生物であった事でも知られています。

 ▶ドリコリンコプスの詳細はこちら

ミクロラプトルの画像

45位は羽毛恐竜のミクロラプトルです。

羽毛恐竜と言えば始祖鳥(アーケオプテリクス)が有名ですがミクロラプトルは始祖鳥よりも2000万年ほど後に出てきた種類です。
白亜紀においてはあまり存在感はありませんでしたが、尾が上向きに長く伸びていて足に羽毛がついているなど非常にユニークな姿をしている為、もし、現在の動物園で飼育されていれば人気者になっていたかもしれません。

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プラテオサウルスの画像

44位は古竜脚類のプラテオサウルスです。

プラテオサウルスは体の形状的には4足歩行の恐竜のように見えますが現在の所、骨格的に二足歩行が主だったと考えられています。
しかし、ティラノサウルスなどの二足歩行の獣脚類に比べると後肢が細く、バランスもあまり良くない印象なのでどのような形で二足歩行していたのかが気になる恐竜です。
 ▶プラテオサウルスの詳細はこちら

メガロサウルスの画像

43位はヨーロッパの獣脚類のメガロサウルスです。

メガロサウルスは最初に化石が発見された恐竜として広く知られていますが発見された当初はその大腿骨を見て巨人の骨が見つかったと当時の人は考えていたという面白いエピソードが残っています。
また、約一億年という非常に長い期間、地球上に生息していたとされている事もこの恐竜の大きな個性となっています。

 ▶メガロサウルスの詳細はこちら

プエルタサウルスの画像

42位は最大級の恐竜とされるプエルタサウルスです。

プエルタサウルスはあまり有名な恐竜ではありませんが体の大きい種類の多い竜脚類の中でもトップクラスの巨体を持っていたとされ、その体長は30~40mと言われています。
しかし、現在、発見されている骨は部分的なものであり、体の大きさについては推測での値となっています。
エルタサウルスの全身骨格が発見された際は史上最大の恐竜の座に就いてメジャーな恐竜の仲間入りを果たすかもしれません。

 ▶プエルタサウルスの詳細はこちら

プエルタサウルスの画像

41位は史上最大級の魚類、リードシクティスです。

リードシクティスは史上最大の魚類ではないか?と言われていたほどの巨体を持つ魚で恐竜ではありませんが人気があり、恐竜のような巨大な体を持っている事もあって今回はランキングに掲載させていただきました。
現在、絶滅動物図鑑のサイトの方を更新中ですので頃合いを見てそちらに移動させる予定です。

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エウディモルフォドンの画像

40位は翼竜エウディモルフォドンです。

エウディモルフォドンは三畳紀に生息していた翼竜で非常に古い時代に繁栄していた翼竜として知られています。
体はあまり大きくはなかったようですが長い尾と口の中にある無数の尖った歯が特徴的です。

 ▶エウディモルフォドンの詳細はこちら

アンハングエラの画像

39位はクチバシの大きな翼竜・アンハングエラです。

アンハングエラは翼竜の中ではかなり体の大きい種類で翼を広げると翼の端から端までの長さは5mにも及びました。翼竜の中にはもっと大きい種類の翼竜がいますが、この大きさは飛行できる種類の中で現在、最大級とされるワタリアホウドリを大幅に上回っています。
海の上を飛行しながら浅い場所を泳いでいる魚を長いクチバシで捕らえて食べていたと言われています。

 ▶アンハングエラの詳細はこちら

ランフォリンクスの画像

38位は翼竜ランフォリンクスです。

ランフォリンクスは長い尾を持った体の小さな翼竜で「遊戯王カード」に同じ名前の空を飛ぶキャラクターが登場した事から一部で有名になった恐竜です。
しかし、残念な事に遊戯王カードの中ではあまりレアな物ではない事から人気がなく、安い価格で売買されているようです。

 ▶ランフォリンクスの詳細はこちら

パラサウロロフスの画像

37位は後頭部のコブが特徴的なパラサウロロフスです。

パラサウロロフスはいかにもおとなしそうな見た目の植物食恐竜で化石の発見数が少なかった事からあまり生息数は多くなかったのではないかと言われています。
また、複数体で集まった状態の化石が見つかっていないので群れではなく、単独での生活を好んでいたのではないか?と言う説もあります。

 ▶パラサウロロフスの詳細はこちら

ショニサウルスの画像

36位は史上最大級の魚竜ショニサウルスです。

上記の画像からはあまり大きさは感じられませんがショニサウルスは体長が15mにもおよび地球上に生息した魚竜の中でも最大級の種類と言われています。
巨大な肉食の魚竜なので現代の世界にもし生息していたらホオジロザメよりも恐ろしい存在になっていたと思われますが丸々として上下に張ったお腹は可愛らしさすら感じられます。

 ▶ショニサウルスの詳細はこちら

ディモルフォドンの画像

35位は翼竜ディモルフォドンです。

ディモルフォドンはグライダーのように飛行していた種類が多かったと考えられている翼竜の中において鳥のように羽ばたいて自力で飛行していたと推測されている動物です。
体のサイズは約1.4mとかなり小さいのですがその小さな体には不釣り合いな巨大な頭部を持っています。

 ▶ディモルフォドンの詳細はこちら

アパトサウルスの画像

34位は竜脚類のアパトサウルスです。

アパトサウルスは有名な竜脚類の恐竜であるブロントサウルスと同じ種類であるとしてブロントサウルスを消滅させてしまった(アパトサウルスの方が先に記載されていた為)種類ですが現在ではブロントサウルスは別の種ではないか?という説が濃厚になってきています。
当サイトではブロントサウルスが別の種類であるというはっきりとした発表があった際はアパトサウルスとブロントサウルスを別の種類として掲載する予定です。

 ▶アパトサウルスの詳細はこちら

プテロダクティルスの画像

33位は翼竜のプテロダクティルスです。

プテロダクティルスは小型の翼竜で化石から得られた情報から自力で飛行する事ができたのではないか?と言われている翼竜です。
昆虫を食べていたとする説と魚を食べていたという説があり、この答えがはっきりする事によって主な生息地が確定すると思われます。
主な化石の発見地はヨーロッパでしたがアフリカ大陸でも化石が発見されています。

 ▶プテロダクティルスの詳細はこちら

アグスティニアの画像

32位は背中にトゲの生えた竜脚類、アグスティニアです。

アグスティニアは剣竜類の特徴と鎧竜類の特徴を持った非常にユニークな竜脚類でこれから更に人気の恐竜になる可能性を秘めた恐竜だと個人的には考えています。
その理由は現在、明らかになっている部分だけでもユニークな姿である上、まだ部分的な化石しか発見されていない事から全体像がはっきりしておらず、全体像は更にユニークな特徴を持っている可能性があるからです。
このような理由からの今後の新しい発見に期待が持てる恐竜となっています。

 ▶アグスティニアの詳細はこちら

キンボスポンディルスの画像

31位は魚竜キンボスポンディルスです。

キンボスポンディルスは細長い体を持った魚竜で体長は10mにも及び肉食とされていますが歯の構造などから小さな生物を食べて生活していたと考えられています。
深海で生活していた事もキンボスポンディルスの特徴のひとつで長い期間繁栄していた事が分かっています。
化石は主にアメリカのネバダ州で発見され、現在では州の化石となっています。

 ▶キンボスポンディルスの詳細はこちら

クロノサウルスの画像

30位は海棲爬虫類クロノサウルスです。

クロノサウルスはギリシャ神話の主神であるゼウスの父であり、巨人族の王であるクロノスにちなんだ名を持つ海棲爬虫類で最大25cmにもなる巨大な歯を持つ獰猛な肉食の動物として知られています。
クロノサウルスは巨大な口と歯を用いて通常は狩りの対象にはならない体の大きな生物も獲物としていたようで白亜紀前期の海においては非常に恐れられる存在だったと考えられています。

 ▶クロノサウルスの詳細はこちら

カルノタウルスの画像

29位は肉食恐竜カルノタウルスです。

カルノタウルスは獣脚類の肉食恐竜としてはスタンダードな姿をしていましたがと頭部に角のような大きな突起が二本あり、この特徴が名前の由来ともなっています。
頭部の形状が縦長だった事からブルドッグのようだと評される事もあるそうですが個人的にはブルドッグの頭部は縦長ではなく四角のイメージがある為、何か別の動物と勘違いしているのかもしれません・・・

 ▶カルノタウルスの詳細はこちら

アクロカントサウルスの画像

28位は獣脚類の肉食恐竜アクロカントサウルスです。

アクロカントサウルスは白亜紀に反映していた強力な肉食恐竜として知られており、状態の良い化石や足跡が発見されている事から体の特徴や動きなどの研究が進んでいる恐竜となっています。
獣脚類の恐竜としては前肢がしっかりとしている事もアクロカントサウルスの特徴のひとつです。

 ▶アクロカントサウルスの詳細はこちら

エラスモサウルスの画像

27位は海生爬虫類エラスモサウルスです。

エラスモサウルスは恐竜にとっての最後の時代である白亜紀後期に反映した海に住む恐竜で全長は約14mとプレシオサウルス類の中でも最大級の種類となっています。
ネッシーのモデルになっている恐竜だとも言われており、その姿は人々が水に住む恐竜と聞いて思い浮かべる姿にかなり近いのではないでしょうか。

 ▶エラスモサウルスの詳細はこちら

ディプロドクスの画像

26位は竜脚類のディプロドクスです。

ディプロドクスはかの有名な大実業家「アンドリュー・カーネギー」の指揮の元で最初に発見された当時、最大級とされた竜脚類の恐竜です。
最大の特徴は尾の長い恐竜の多い竜脚類の中でも特に長い尾で尾椎骨の数も通常の約2倍にあたる80個に及んでいました。
しかし、全長は長かったのですが比較的、華奢な体形をしていたようで全長の割には体重は軽い方だったようです。

 ▶ディプロドクスの詳細はこちら

デイノニクスの画像

25位は小型獣脚類のデイノニクスです。

あまり知名度の高くないデイノニクスが25位というのは正直、意外なのですが映画ジュラシックワールドなどで人気のヴェロキラプトルと特徴が似ているので日本でも人気が上昇してきているのかもしれません。
デイノニクスはちょうど成人男性くらいの体重の肉食恐竜でアメリカ合衆国でのみ化石が発見されています。
名前の意味は「恐ろしい爪」で上記の画像を見ても分かる通り、四肢の爪が非常に発達していて獲物を襲う際の強力な武器になっていたと考えられています。

 ▶デイノニクスの詳細はこちら

ユタラプトルの画像

24位は中型獣脚類のユタラプトルです。

25位のデイノニクスに引き続き、同じ獣脚類の恐竜であるユタラプトルが24位となった訳ですがユタラプトルはデイノニクスに比べると一回り体が大きく全長は約6.5m、体重は1トンにも及び、もし人が生きたユタラプトルと出会ってしまったらひとたまりもありません。
ユタラプトルは視力や脚力、鋭い歯を持った優れたハンターであったにも関わらず複数で連携をとりながら狩りを行っていたようで、もし植物食恐竜がユタラプトルの群れに出会ってしまったら逃れる事が難しかった事は容易に想像できます。

 ▶ユタラプトルの詳細はこちら

ティロサウルスの画像

23位は海生爬虫類のティロサウルスです。

ティロサウルスは有名なモササウルスと同じ科に属する最大級の海生爬虫類で生態系のトップに君臨した生物のひとつと言われています。
おそらく卵生ではなく卵胎生であったとされている為、サメなどと同じようにお腹の中で孵化してから生まれてきていたと考えられています。
大人になれば強力で凶暴なティロサウルスも幼い時は弱々しい存在で天敵から身を守り生き残る為に様々な工夫をしていた事がみてとれますね。

 ▶ティロサウルスの詳細はこちら

イクチオサウルスの画像

22位は魚竜イクチオサウルスです。

イクチオサウルスは非常に多くのほぼ完全な化石が見つかっている魚竜で化石から得られる情報が豊富な事から研究も進んでおり、その生態についても多くの事が分かっています。
一見すると見た目の印象からイルカのような海生哺乳類のイメージを持ってしまいますがその生態は大きく異なり、イクチオサウルスはサメと同じ卵胎生でイルカのような超音波を使った狩りではなく、獲物が立てる小さな音を聞いてその音を頼りに狩りをしていたようです。

 ▶イクチオサウルスの詳細はこちら

モササウルスの画像

21位は海生爬虫類のモササウルスです。

海生爬虫類界のスーパースターであるモササウルスが21位というのは個人的には少々意外だったのですが海生爬虫類自体があまりランキング上位にいない事も今回の結果に影響しているような気がします。
モササウルスは言わずと知れた白亜紀後期の海の王者で頭部に備わった強力な顎と鋭い歯を持ち、海の中を自在に泳ぐことができる他の生物にとっては恐怖の象徴のような存在であったとされています。
また、身体能力だけでなく知能も発達していたようでアンモナイトを狩る際は一度、硬い殻の方に噛みついて複数の穴を開け、泳ぐ能力を奪ってからじっくりと軟体部分のみを食べていたと考えられています。

 ▶モササウルスの詳細はこちら

パキケファロサウルスの画像

20位は鳥盤類の植物食恐竜パキケファロサウルスです。

パキケファロサウルスは一度見たら忘れられないユニークな頭部を持った恐竜で「ロストワールド/ジュラシックパーク2」などにも出演しています。また、「ジュラシックワールド/炎の王国」で主人公たちを助けてくれたスティギモロクとも特徴が少し似ています。
丸い頭部以外にもピンと張った尾や鳥のクチバシのような形の口も特徴的でこれからますます人気が出てくると思われる恐竜です。

 ▶パキケファロサウルスの詳細はこちら

アンキロサウルスの画像

19位は装盾類の恐竜アンキロサウルスです。

アンキロサウルスはまさに装甲車といった感じの硬い装甲に覆われている恐竜で体重はかなり重く動きも遅かったようですが、その自慢の装甲で肉食恐竜から身を守り、尾の先にあるこん棒状の硬い骨で反撃していたと考えられています。
元々、かなり人気のある恐竜なので個人的にはもう少し上位にいてもおかしくないかな…という印象があります。これからの飛躍に期待したいと思います!

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ダコサウルスの画像

18位は海生爬虫類ダコサウルスです。

ダコサウルスはヨーロッパや中南米など広い範囲で化石が発見されている種類で正式な名前がつけられるまでは「ゴジラ」という日本人にとってはかなり馴染みのあるニックネームで呼ばれていました。
海生爬虫類は頭部の口の部分がワニのように細長く伸びている事が多いのですがこのダコサウルスは少し丸みがある個性的な形をしているので印象に残りやすいですね。名前もシンプルで覚えやすいです。

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ノトサウルスの画像

17位は海生爬虫類のノトサウルスです。

ノトサウルスは見た目的には巨大なトカゲという感じの海生爬虫類で海の浅い場所を泳ぎながら魚などを捕まえて生活していたようです。三畳紀の後期に反映した種類である事から海生爬虫類の中ではかなり古い種類であると言えます。
骨組織の調査を行った結果、ノトサウルスの寿命は6年程度だった事が分かっていますが現在の大型爬虫類であるコモドオオトカゲの寿命が約50年という事から考えると当時の爬虫類はかなり寿命が短かったという事が分かります。

 ▶ノトサウルスの詳細はこちら

タルボサウルスの画像

16位は肉食恐竜タルボサウルスです。

タルボサウルスは白亜紀後期のアジアで生態系の最上位に君臨していたと考えられている肉食恐竜でその体の大きさはティラノサウルスと同等かやや上回っていたのではないかと言われています。
化石はモンゴルや中国などで発見され、発見数も多い事から研究が進み体の表面が鱗で覆われていた事などが分かっています。
迫力のあるがっしり体形した見た目もカッコいい恐竜なのでこれから日本で化石が発見されるなどして知名度が上がれば日本でも人気が火がつくかもしれません。

 ▶タルボサウルスの詳細はこちら

プレシオサウルスの画像

15位は首長竜のプレシオサウルスです。

上記の画像などを見るとプレシオサウルスは非常に体の大きな首長竜のようにも見えますが実際には全長は2mを超える程度しかなく、体重も90kgくらいしかなかったのではないかと言われています。
プレシオサウルスは泳ぎが非常に得意な種類だったとされており、いかにも水中で役に立ちそうなヒレ状の四肢は骨格の仕組みから上下左右のどちらにでも動かす事ができたと推測されています。
プレシオサウルスの姿を見ただけでも海の中を自由自在に動き回り、長い首を使って小型の獲物を捕まえていた姿が想像できますね。

 ▶プレシオサウルスの詳細はこちら

ケツァルコアトルスの画像

14位は翼竜ケツァルコアトルスです。

ケツァルコアトルスは翼竜の中では最大種とされている種類で空を飛ぶ動物というカテゴリーの中でも史上最大の生物だと考えられています。
ケツァルコアトルスの翼を大きく広げた際の翼の端から端までの長さは11mにもなるとされ、これはテニスコートの横幅(ダブルス)と同じくらいというとんでもないサイズになります。
今度、テニスの試合の中継を見る際にはコートの横幅を見て、「ケツァルコアトルスはこのくらいなんだなぁ」と想像していただければ幸いです。

 ▶ケツァルコアトルスの詳細はこちら

ステゴサウルスの画像

13位は植物食恐竜のステゴサウルスです。

ステゴサウルスは数十年前から人気の恐竜で「ステゴサウルス」という日本語的で日本人にとって覚えやすい名前のおかげもあってか、今もなお、高い知名度と人気を誇っています。
名前とおとなしそうな見た目から肉食恐竜から一方的にやられていた恐竜だと思われがちですが尾の先にあるスパイク(角)は1mもあり、時にはこのスパイクで反撃する事もあったようです。
簡単に倒せる相手だと油断した肉食恐竜はこのスパイクの攻撃を受けてあたふたと退散する事もあったかもしれません。

 ▶ステゴサウルスの詳細はこちら

アロサウルスの画像

12位は肉食恐竜アロサウルスです。

アロサウルスは人気の高い恐竜の多い肉食恐竜の中でもトップクラスの人気を誇る恐竜でこれまでに非常に多くの化石が発見されています。また、恐竜大国アメリカ合衆国の州のひとつであるユタ州の「州の化石」に指定されている事でも知られています。
アロサウルスは肉食恐竜の中でも足が速いとされている恐竜で、そのスピードを活かしつつ集団での狩りを行っていたと考えられています。その姿は典型的な獣脚類の肉食恐竜といった印象ですが目の上にある突起がアロアサウルスを見分ける上での特徴のひとつとなっています。

 ▶アロサウルスの詳細はこちら

イグアノドンの画像

11位は植物食恐竜のイグアノドンです。

イグアノドンは最初期に化石が発見された恐竜研究の歴史ともいえる恐竜で角質でできたクチバシと葉っぱのような形をした歯を持っていました。
以前は後ろ足で立ち上がって主に二足歩行で生活していたと言われていましたが、現在ではその説はくつがえされ、殆どの時間を四足歩行で生活していたとする説が有力になりました。
二足歩行で生活をしていたとされる植物食恐竜はほとんどいない為、二足歩行はイグアノドンの大きな特徴となっていたので少し残念な結果となってしまいました。

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ブラキオサウルスの画像

10位は竜脚類のブラキオサウルスです。

ブラキオサウルスは化石が確認されている種類の中で最大の恐竜として君臨し続けた恐竜ですが、現在では更に大型の恐竜が発見され、その地位を奪われてしまいました。
しかし、このランキングでも第10位になっている事からも分かる通り、最大の恐竜という地位を奪われた今でも人気のある恐竜である事には変わりはなく、多くの人々から愛され続けているようです。
ブラキオサウルスは化石の発見例の少ない恐竜なのでこれからの発掘結果によっては更に大型の個体が発見され、再び最大級の恐竜の座に返り咲くかもしれません。

 ▶ブラキオサウルスの詳細はこちら

リオプレウロドンの画像

9位は海生爬虫類のリオプレウロドンです。

映画ジュラシックワールドやNHKの特集番組などにも登場したモササウルスよりもリオプレウロドンの方が高い順位という結果になり、海生爬虫類の中ではリオプレウロドンが一番でした。
このリオプレウロドンの順位に関しては正直、少し意外なのですが、もしかすると何かイベントなどで登場したりテレビで取り上げられたりしたのかもしれません。
リオプレウロドンの化石はヨーロッパのみで見つかっており、当時の海においては食物連鎖の頂点に立っていたと考えられています。

 ▶リオプレウロドンの詳細はこちら

ギガノトサウルスの画像

8位は肉食恐竜のギガノトサウルスです。

ギガノトサウルスは現在確認されている恐竜の中でも最大級の肉食恐竜だと言われており、最強の恐竜を語る上では必ずと言っていいほど名前があがる恐竜のひとつではないでしょうか。
史上最大の陸上生物ではないかと言われているアルゼンチノサウルスをも集団で襲って獲物としていたという説もあり、その高い戦闘能力と闘争本能は疑う余地がないようです。

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アルゼンチノサウルスの画像

7位は竜脚類の植物食恐竜アルゼンチノサウルスです。

アルゼンチノサウルスは史上最大の陸上生物と言われている規格外の巨体を持った恐竜で現在、人気が急上昇しているようです。
名前の「アルゼンチノ」とはアルゼンチンの事を指しており、南米のアルゼンチンで見つかった事から「アルゼンチノサウルス」と名付けられました。
以前は恐竜と言えば北米大陸でしてたが南米大陸が恐竜大国として台頭する日も近いのかもしれません。

 ▶アルゼンチノサウルスの詳細はこちら

アウカサウルスの画像

6位は獣脚類の肉食恐竜アウカサウルスです。

アウカサウルスはお世辞にもメジャーな恐竜とは言えないと考えていた為、6位という順位は非常に意外でしたがもしかすると掲載の順番が影響したのかもしれません。
アウカサウルスもアルゼンチノサウルスやギガノトサウルスと同じ南米アルゼンチンで化石が発見された恐竜で世間に新種の恐竜として発表されたのは21世紀になってからの事です。

 ▶アウカサウルスの詳細はこちら

ヴェロキラプトルの画像

5位は小型肉食恐竜のヴェロキラプトルです。

ヴェロキラプトルは映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」で「ブルー」という名前で登場する恐竜ですが実際のヴェロキラプトルは映画で登場したブルーよりもかなり小さかったようです。
また、ヴェロキラプトルは旧作であるジュラシックパークにも登場しており、ジュラシックシリーズが放映されるまではあまり注目されなかった恐竜でしたがジュラシックシリーズで登場した事によって一気に知名度が上がり、人気恐竜のひとつとなったようです。

 ▶ヴェロキラプトルの詳細はこちら

プテラノドンの画像

4位は翼竜プテラノドンです。

プテラノドンは「ティラノサウルス」「トリケラトプス」「ステゴサウルス」などと並んで昔から人気のある恐竜で今や翼竜の代名詞となっており「空を呼ぶ恐竜=プテラノドン」といっても過言ではない地位を築いているようです。
プテラノドンの最大の特徴は翼の長さにあり、両方の翼を広げた時の翼の端から端までの長さは中型のバスとほぼ同じサイズ(約9m)でした。
長い間、恐竜人気を支えてきた翼竜プテラノドンは分類上は恐竜ではありませんが、ある意味、恐竜であると言っても問題ないほど広く知られる存在となっています。

 ▶プテラノドンの詳細はこちら

トリケラトプスの画像

3位は鳥盤類の恐竜トリケラトプスです。

トリケラトプスは全体的に大人しいと考えられている植物食恐竜の中で攻撃的で強いイメージのある恐竜で走りながら目の上あたりにある大きな角で攻撃すれば大型の肉食恐竜でもただでは済まなっただろうと考えられています。
現在でも少し見た目の系統が似ている動物としてシロサイなどが現存していますがシロサイと比較しても全長は倍以上で体重は3倍以上はあったのではないかと言われています。

日本のバンドでトライセラトップスというグループがいますが、このグループの名前は「トリケラトプス(Triceratops)」をあえてトライセラトップスと読むようにしたとの事でトリケラトプスの名前の「3本の角を持つ顔」という意味と3人のグループであるという事かけてそう名乗ったそうです。
トライセラトップスはアルファベットで書くと恐竜のトリケラトプスと全く同じである為、恐竜を調べていたら彼らの顔と音楽が出てくる事があります。

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スピノサウルスの画像

2位は獣脚類の恐竜スピノサウルスです。

スピノサウルスは現在、化石が見つかっている肉食恐竜の中では最も体が大きく成長する種類であると言われており、規格外の巨体と狂暴そうな見た目のインパクトで近年、人気と知名度が急上昇してきました。

以前は発見されている化石が非常に少なく、謎の多い恐竜でしたが2000年以降、数多くの化石が発見されている為、謎だったスピノサウルスの生態などが明らかにされつつあります。
熱帯の湿地帯で生活していたとされるスピノサウルスは体の構造から魚類を主な獲物としていたとする説があり、その説が正しければ水の中に入る事が多かったと考えられます。

 ▶スピノサウルスの詳細はこちら

ティラノサウルスの画像

1位は肉食恐竜のティラノサウルスです。

ティラノサウルスは恐竜の代名詞と言っていいほど、長い間、恐竜人気を支え続けてきた肉食恐竜で恐竜の歴史にとって最も重要な種類と言っても過言ではないでしょう。
ティラノサウルスなどの人気恐竜の化石が発掘されたからこそ、その後の発掘調査が容易になり、恐竜研究の発展につながっていったと考えるとその貢献度は計り知れないものがあります。
現在でもティラノサウルスはアメリカ人にとっては特別な恐竜のようでハリウッドの恐竜映画などでも高い頻度で登場しています。

日本ではティラノサウルスの化石は発見されていないと考えている人が多いと思いますが小型のティラノサウルス科の恐竜の化石はいくつか発見されており、長崎では大型のティラノサウルス科の恐竜の歯が発見されている事からティラノサウルスの全身骨格が日本で発見される可能性はゼロではないと思われます。

 ▶ティラノサウルスの詳細はこちら


以上、恐竜の人気ランキングトップ50でした!
いかがでしたでしょうか?
個人的には意外な順位の恐竜も多くいたのですが、上位勢に関しては割と順当なランキングとなった気がします。
このランキングは更新していく予定ですので次回のランキングもご期待ください!
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