10月15日の「化石の日」にちなんで、恐竜の化石の発掘地としても有名な勝浦町に小布施 彰太氏、徳川広和氏、田中公教氏などのゲストをお迎えして勝浦町の恐竜化石に関する最新情報をはじめ、2006年に丹波竜が発見されて以来、先進的な恐竜事業を行ってきた兵庫県丹波の恐竜事業の取り組みの様子を語っていただく講演を開催予定との事です。

勝浦町の恐竜化石の最新情報と兵庫県丹波の取り組みの沿革に興味のある方は是非、ご参加ください。

開催日時

2022年10月15日(土)　13:00～15:00

開催場所

勝浦町 住民福祉センター ３Ｆ大ホール

料金

無料

講演内容

恐竜が見つかった立川層の解説、最新の発掘成果発表。

兵庫県丹波地域の１５年にわたる恐竜事業の取り組み。

講師紹介

小布施 彰太（おぶせ しょうた）

徳島県立博物館学芸員。これまでに福井県立大学において中生代のワニの化石を中心に研究。勝浦町で恐竜化石の発掘に携わる

徳川 広和（とくがわ ひろかず）

古生物復元造形作家として恐竜をはじめとした古生物の復元を行う。国内外の博物館の展示模型製作、古生物関係の書籍のイラスト製作や執筆など活動は多岐に渡る。

田中 公教（たなか とものり）

兵庫県立大学特任助教授。「兵庫県立人と自然の博物館」の研究員を兼任。昨年度まで兵庫県丹波市の丹波竜化石工房において、恐竜事業に携わった。専門は中生代の海鳥。

お問い合わせ先

勝浦町教育委員会 TEL：0885-42-2515