愛知県豊橋市の博物館で「鉄の恐竜展」で開催されています。
今回のイベントの目玉は初めて公開された全長3.6メートルのステゴサウルスの全身骨格標本です。
東海地方では初めての展示となった「鉄の恐竜展」ですが、今回の展示場は豊橋市自然史博物館となっています。
前述のステゴサウルスをはじめ、アロサウルス、タルボサウルスなど6体の恐竜の骨格標本が展示されており、常設展示されている恐竜化石等と同じ種類の骨格標本が鉄で制作、展示されている為、比較する事もできます。
鉄の恐竜骨格標本は鉄の板などを加工して作られていて、重量感と重厚さがあり、通常の骨格標本にはない質感や存在感が表現されています。
また、ティラノサウルスの頭をかぶって記念撮影ができるコーナーがあり、こちらは子どもたちにも人気のコーナーとなっているとの事です。
今回の作品を作ったのは鉄骨格アーティスト・NOBUOとして注目されている三近延生さんです。
お近くにお住まいの方は、是非、「恐竜×アート」のコラボレーション展示をお楽しみ下さい。
開催期間
2022年9月6日(火)~ 10月10日(月)
開催場所
愛知県豊橋市の自然史博物館内
観覧料
無料 (ただし、豊橋総合動植物公園入園料が必要)
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